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ジャパンエキスポ 参加者紹介 「甲冑師 熱田 伸道」氏
2013年ジャパンエキスポへ参加する、武家文化研究会がコーディネイトさせていただいた文化団体のご紹介です。続いては「甲冑師の熱田伸道」氏のご紹介です。
日本でも数少ない甲冑師の熱田伸道(小川 伸夫)氏が、昨年に引き続き2回目の参加が決定いたしました。
昨年は、ジャパンエキスポ4日間を通じて4回の甲冑制作ステージを行いました。日本の甲冑制作を海外で実演する世界初の試みでしたが、そのマニアックすぎる内容に、当初は人が集まらないのでは?とも言われていましたが、ジャパンエキスポ4日間を通じて多くの方々にお集まりいただきました。
2013年度は、日本文化パビリオン「WabiSabi」内の専用ブースにて、甲冑制作教室を開催予定です。多くのフランス人の方々に実際にかなづちで叩いていただきながら、甲冑制作の過程を紹介すると共に、日本の細かい技の数々をお伝えできればと考えております。
■甲冑師 熱田伸道氏の経歴
甲冑師 熱田伸道(小川 伸夫)氏は、毎年新作を製作している日本でも数少ない甲冑師です。
調査研究では、2002年に発見された前田利家公の甲冑の検証と修復はじめ、酒井家次公、加藤清正公の甲冑の検証、修復を手がけるなど、確かな技術が認められ、日本全国から修復の依頼が後を絶たない。
又、東海甲冑師会の道「心得」に準じ甲冑師三名、生徒百数十名を育てる。(清須市甲冑工房、犬山市甲冑制作同好会、自宅工房)
また甲冑制作のみならず、甲冑師育成や講演会等、幅広く活動しています。
近年はイベント着用に適したアルミ素材の軽量甲冑「アルモデル甲冑」を発表。
年間20両以上の新作甲冑を全て手作りで制作しています。
■略歴
1948年4月25日 東京都足立区に生まれる。
1981年 甲冑制作活動始める。1992年 社団法人 日本甲冑武具研究保存会入会
2002年 名古屋市中川区荒子観音寺 前田利家公甲冑 復元及び推定復元
(甲冑武具研究145号)
2004年6月 名古屋市中川区役所 前田利家公甲冑シンポジウム
(甲冑武具研究148,49合併号)
2005年10月 第一回東海甲冑新作展(犬山城郭内「茶室」)
2007年5月 第二回東海甲冑新作展(名古屋城西の丸会館)
2009年 (財)致道博物館 酒井家二代家次公甲冑修復 (甲冑武具研究168号)
■役職
・社団法人 日本甲冑武具研究保存会 東海支部長
・東海甲冑師会 会長
・日本甲冑武者隊 代表
・庄内甲冑研究会特別講師 (山形県鶴岡市:庄内映画村)
■ホームページ
甲冑工房おがわ http://www.j-armor.com/ogawa/page_company.html
■メディア紹介
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ジャパンエキスポで演舞されたい文化団体様や演者様がおみえでしたら、お気軽にお問い合わせください。
演目の内容やプロモーション方法のご相談、ステージングやブース関連など、貴会の海外PRのご相談を承ります。
また欧州進出を考えていらっしゃる一般販売、伝統工芸の販売や、飲食店の出展など、ジャパンエキスポ参加に関するお手続きからコーディネイト、アドバイスなどもお受けいたします。
お気軽にお問い合わせください。
□お問い合わせ先
一般社団法人 武家文化研究会
info□samurai-no-kokoro.jp
(□を@に置き換えてください)
(筆者:中島)
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