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本物の力、偽物の力
「ブランド品は高くて買えないからコピー品を買う」
最近のコピー品は、本物とそっくりに作られていますので、素人ではまったく判断できないぐらい巧妙に出来ています。
そればかりか、本物の製造工場が絡むコピー品も出回るぐらいなので、素材も質も本物とまったく同じというものまであります。
ということは、素材も機能性も本物とまったく同じで、デザインも同じ。
しかし値段は10分の1。
だったらコピー品でもいいじゃない。
という理屈になります。
確かに、物だけを見たら同じですが、物が持っているエネルギー量を見ると、天と地ほどの差があります。
コピーを作る人
コピーを販売する人
コピーを買う人
全てのエネルギーが自己中心的なマイナスエネルギーです。
こうした人の念は、物のエネルギーやその後の運気に大きな影響を与えます。
わかりやすい例は、戦国時代の刀です。
人の血を吸った刀や呪われた刀などは、所有者にことごとく災いを起こしながら人から人へ流れていきます。
持つ人に次々と降りかかる災難の多さから、所有できなくなった妖刀が、関が原の寺に多数持ち込まれていると言われています。
人の念などが物に憑依し、持つ人に影響を与える事例ですが、マイナスの強い念で作られた偽物には、それ相応のエネルギーを持っています。
「お金持ちは本物の強いプラスのエネルギーを自分のエネルギーに転換し、さらに向上する。」
「貧乏人は偽物のマイナスエネルギーを自分のエネルギーに転換し、さら下落にする。」
同じ性能でもブランド品もあれば、100円ショップで買えるものもあります。
物の持つエネルギーは、ブログ「物の持つエネルギーとランク 」に書きましたが、自分のエネルギーにプラスされるエネルギーはたくさんあります。
それが、物であったり、空間であったり、人であったりするわけです。
ツキのある人などは、気の良い場所(パワースポット)や、本物に触れたり、ツキのある人と付き合ったりと、自分にプラスのエネルギーを取り込むことしています。
偽物には偽物のエネルギーがあります。
中古には、先に持つ人の念が残っています。
こうしたものは見えない部分ですが、大きな影響を与えるものです。
「家を買って引っ越したら、そこで災難が続いた」
こうした家絡みの話もお聞きになったことがあると思います。
前の所有者の念が、プラスの状態でステップアップした家であれば、向上のエネルギーがありますが、事情によりやむを得ず手放すことになった家ですと、いつまででも無念と執着といった念が残り、「ここは俺の家なのに、お前たちはなんだ?」といった勘違いの生霊を飛ばしてくることもあります。
こうした見えない部分をどうするかといった専門的な話はここではしませんが、大事なことは、物にはエネルギーがあり、影響を与えているということ。
見かけがいいからとか、安いからといった、見える部分だけで物事を判断しないように、少しだけでも見えない部分を見てみることをお勧めします。
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