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経営者と精神世界


経営者で精神世界を理解し活用ている方は結構います。

神棚や参拝、熊手、破魔矢、お札など、神様にお願いする場合や、七福神や招き猫などの縁起の置物を飾ったり、風水を取り入れたりと、身近な縁起物として取り入れている場合もこれにあたります。

また霊能力者に相談したり、よく当たる占い師にみてもらったりという方も結構おみえです。

経営者がこうした精神世界を使うケースが多いのは、やはり最終責任があり、未来がわからないのに判断しなければならない不安などからくるケースが多いです。

 

会社運営では様々な役割があります。

決して日常業務の綺麗ごとだけでは終わらない部分も多々あります。

 表の仕事  会社の通常業務
 裏の仕事  権利、利権、裏社会とのつながり
 影の仕事  術などを使い目的を達成させる

通常語られるのは、この表の仕事です。売り上げを上げるノウハウや、部下育成方法、経営指南などなど、日常運営の部分になります。

 

それに対して裏の仕事は実際にある話で、ここをクリアしないと先に進めなかったりするケースもあります。法的にロックされている部分を解除したり、やかましい団体を黙らせたり、利権ルートに乗せたり、袖の下などなど・・・

違法行為とかではなく、裏の関わりはどうしても出てきたりするものです。
(個人事業、小規模の場合はあまり関わらないです)

 

そして、影の部分です。

毎月のお参りに始まり、さらに精神世界な部分を使い、能力者の先生を近くにおいて、会社の重要な相談などをされているケースもあります。

採用試験の採用を履歴書を見ながら決定したり、新規取引先の信用度をチェックや銀行融資がおりやすくしたり、未集金が回収できるようにしたり、新しい事業が起動に乗るようにしたりと、いろいろなお願いをしている人もいるようです。

こうした術師を使うケースは、日本の歴史や中国などでも頻繁におこなわれており、当時は立派な職業でした。

 

とはいえ、経営者が訳のわからない占い師にハマってしまって会社が傾いたという話もよく聞きます。

神社で手を合わせたり、御札を買ったりといったレベルならいいのですが、心配が加速してどっぷり依存してしまう人もいるので、そこが狙い目、カモにされないようにご用心ご用心。

 

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