成功へのスピードを高める3原則
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複数の仕事をこなす
私がよく質問される内容に、
「どうやっていろいろな仕事を増やしていくのですか?」
と質問されることがあります。
今の仕事のスタイルだからできることというのもあるのですが、基本的な考え方はこんな感じです。
「とりあえずいろいろ矢を撃って当たりを見る」
先の見えない時代だからこそ、メイン収入に頼ることなく、サブ収入とのバランスを上げていくといった考え方です。
今の時代は複数のことを同時にやっていくというのは当然という流れのような気がしています。
また、誰もが複数の事柄を同時に進行させているものです。
今の仕事、プライベート、家族、遊び、恋愛、勉強 などなど
その瞬間瞬間の集中力とクオリティーの違い。
これを意識すれば、複数をこなすことは可能です。
逆に、「私はまだまだだから、一つに集中する。」
これもありでしょうが、1日中ダラダラと脳内リソースを使い続けるだけの場合はムダでしょう。
いつまでたっても悩むものは悩むし、考えることには事欠きません。
脳内で完結することはありえないのです。
実際にやってみて、その結果を拾って、分析して、修正して、またやってみる。
やってみれば答えは出るのですから、その時々で考えることはあっても悩むのは時間のムダ。
次々と終了させて先に進んでいくことで、限られた時間と脳内リソースを有効に使うことができます。
これは終着駅まで続く列車のイメージです。
人生のシナリオという線路を運転するわけですが、終着駅がどうなっているのかは誰もわかりません。
とりあえず次の駅へ向かうのですが、全ての信号が青になるのを待っている人がいます。脳内で悩んでいるケースです。
とりあえず行くべきところは決まっているのですが、
「自信が無い」
「行けるかどうかわからない」
「そこに行きたいかどうかもわからない」
「何をすればいいのかわからない」
などといった心配事や悩みは次々と湧いてきます。
とりあえず次の駅まで行ってみる。
全ての信号が青になるのを待っても、いつまでたっても青にはならないのですから、とりあえず目の前の信号が青になったらそこまで進めてみる。
「とりあえず進めてみる」のはとても大切なことだと思います。
が、「とりあえずやってみる」として、力をセーブした状態でやるのは危険でしょう。
ボクシングでジャブを打つような感じで様子見で行動しても、相手がいる場合はその熱意が大きく影響を及ぼします。
「とりあえず」でやっている方と、「真剣にこれしかないという状態」でやっている人とは、大きな違いがあるものです。
「とりあえず様子見でジャブを打って、その反応が悪かったので向いてない。」
たぶん、そのジャブがあまりに酷いレベルの仕事内容だったのでしょう。
打つなら100%の力で打つ。
相手の心が震えるぐらいのレベルで打つ。
それでも反応が悪かったら向いていないと判断するのもいいでしょう。
ほとんどの場合は、片手間とか本職があるからなどといった逃げ口実を用意して、全力を出さない方が多いものです。
今の仕事がそれなりの成果、評価があるのであれば、複数の仕事をしたとしても、そのクオリティーは大丈夫です。
あとは集中と逃げない気持ちがあれば、次々と増やしていくことができるでしょう。
ただし、それが上手く行くかどうかはまた別の話ですが。。。
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