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超えられる壁・超えられない壁
「乗り越えられない壁はない」
とよく書いてありますが、ムリなものはムリです。
あらら・・・_ノ乙(、ン、)_
壁には3種類あります。
1・乗り越えられる壁
2・乗り越えられない壁
3・乗り越えなければならない壁
1・乗り越えられる壁
目の前に起こる問題で、自分が経験していない場合に感じる問題です。
障害以外にも、不安、恐れ、恐怖なども含まれ、経験済みの人にはこれらは問題とは思えず、単なる状態に過ぎません。
この壁は、硬いコンクリートの壁に見えても、実は厚さ1ミリのベニヤ板にコンクリートの壁紙が張ってある程度の強度だったりします。
ほとんどの壁はこの程度で、やってみると以外に簡単にクリアでき、思ったより簡単だったというのが感想です。
たまたま経験していないだけであって、似たような体験はしているので、ほとんどの場合クリアできるものです。
とりあえず、勇気を持って一発殴っておきましょう。
意外とこれで完了です。
問題は、解決しようとした行動で半分解決しているものです。
2・乗り越えられない壁
ムリなものはいくら登ろうとしてもムリなんです。
でも、登ることはできなくても、登ろうとすることに意味があります。
この壁は、自ら選択した時に出来る壁です。
本来のシナリオと違う選択をした場合、元に戻すよう大きな壁が立ちはだかります。
この壁は越えられません。
越えられない壁に当たったとき、それはある意味自分を守護してくれているのと同じです。
自分の思い込み、憧れ、願望などから、その道へ行ってみたが、本来の道とは違いますよという意味です。
しかし、その道を選ぶことになったにも理由があり、またここで経験させられる事にも理由があります。
それが何年後か何十年後かわかりませんが、後々ここでの経験が必ず生きてきます。
無駄な遠回りは、自分が本筋から逃げなければ無駄な遠回りをさせられることはないものです。
3・乗り越えなければならない壁
自ら進んで選択したのではなく、背負ってしまった試練の多くは、こうした課題的な試練です。
この壁を登る時には、使命感のようなものを感じることでしょう。
この場合の試練は、かなりキツイですが必ず乗り越えられます。
それと同時に、大切な「気づき」が用意されています。
その「気づき」に気づいた時に、課題終了です。
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壁や試練は、乗り越える経験を積むために用意されています。
決して神様の嫌がらせではありません。
目的は、その先にある、本来の目的を達成するために必要なスキルだからです。
その目的に向かって、小学生レベルの課題から順番に用意され、次第に大学クラスの課題へと難易度が上がっていきます。
これは、人生経験というよりは、魂レベルともいわれていて、今世に持ち込んだ課題の難易度に合わせた試練が用意されています。
魂レベルが高い場合は、課題の難易度もおのずと高くなり試練も相当なもの。
身内に障がい者を抱えていたり、不幸があったりといった大きな出来事を抱える場合は、こうした理由もあります。(それ以外にも因果応報として起こる場合もあります)
逆に、試練の少ない人達もいますよね?
資産家の家庭に生まれ、何不自由なく過ごしていくような人達です。
これは難易度を低く設定しないとムリな人たちということになります。
多くの保護の元、魂の慣らし運転といったところでしょうか。
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超えなければならない壁は、今の現状を打破するために、辞める、逃げるという選択肢で変化を起こすのではなく、やり遂げる、這い上がるといった乗り越えた状態で変化を起こします。
これは、能力UPのためのダンジョンのようなもの。
安易な理由で転職や起業はやめたほうがいいでしょう。
路線を変えたところで、課題をクリアしていないので、同じような試練がまた降りかかってきます。
クリアした経験は、将来、何かをするであろう場面で必要な経験値です。
起こる全ての事に理由があります。
その時は意味がわからなくても、とりあえずクリアしていくことで、後々、その意味を知ることになるでしょう。
だから逃げないで、乗り越えていきましょう。
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