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ヒーリングの危険性
最近、ヒーリングやレイキなど、自らの気を使って他人をヒーリングをしている方が増えてきましたが、危険性を知ってか知らないのかわかりませんが、少々問題が出てきているようですね。
自分もしくは自分から出る気を使って、他人をヒーリングすることは、実は誰でもできることなのです。
実際、私も自分の家の猫の首を戻したりというのもこの方法です。
(ブログ「猫伝染性腹膜炎 」)
お子さんが怪我したときに、手を患部に当てて「痛いの痛いの飛んでけー」と言ってあげるのも、このヒーリング力+意識を飛ばすことによって、実際に痛みは緩和します。
こうした能力は人は誰でも持っていて、それを追求していけば、より大きな力となってきます。
またこうしたトレーニングでヒーリング力を上げる方を養殖と呼び、生まれつき非常に強い力を持っている能力者を天然と私たちは呼んでいたりします。(失礼な言い方ですよね)
最近は、一般の方が資格を取るように講習を受けて、それを他人に使っていく。
またお店やサロンとして営業されてる方もみえますね。
ただ、私はこれほど危険で恐ろしいことはないと思っています。
人ができない能力を身につける優越感か、特殊な資格なのかはわかりませんが、人が病んでいる、もしくは調子が悪いといった原因の後ろには、単なるエネルギー不足やバランスの狂いなどではなく、もっと厄介なものが存在しているケースが多いです。
その人の持っている業・カルマ、波動、マイナスエネルギーや憑依霊です。
他人を触るということは、その人の業や波動を受けることとなります。
そこにエネルギーを加えることで、業・カルマが動き出し、結果的に改善されたとしても、それ自体がシナリオから外れていることだと、その原因(施術者)の排除にかかります。(ブログ「起こる状態への対応 」)
また憑依霊など、その人に憑いている生霊、地縛霊、死神、または動物霊など、宿主に寄生している状態を起こし排除するわけですから、当然攻撃対象となります。
見えない力を使うということは、見えない力で応戦されても当然です。
無論、初心者がかなう相手ではない、異常な力を持った霊ももちろんいます。
平将門の首塚ではありませんが、強いカルマや憎悪、執着を持って憑依している霊に対して、無防備で手を当てるなんてことは自殺行為と同じです。
また、人の業を取っていただいたお金には、その人の業が入っています。
それを貯金するということは、人の業を貯めていくといった恐ろしい状態となります。
ヒーリングは自分の命を削っていきます。
当然、施術者本人だけでなく、家族やその場所にも影響を与えます。
施術場所が、完全に結界で包囲され、他に影響が飛ばないようにするのはもちろんのこと、施術後に、自らの体の異変、憑依を取り除く必要があります。
滝に打たれたり身を清めたりという方法がありますが、あれは今ついている汚れを落とす程度で、清めた直後は無防備になり、さらに憑依を受けやすくなるということです。
修験者やイタコは悲惨な末期を迎えることが多かったり、ヒーラーの多くがブレてしまい、ヒーリングを中止するだけでなく、マイナス波動を自分や家族が受けていたり、自分自身がわからなくなってしまったりしているのが現状です。
人の業を取る仕事は、その業をわが身に受け取ることになるので、それ相応の覚悟が必要となります。
そういう使命として今世に生まれてきた方は、それが使命ですから、やりたい、やりたくないに関わらず、やらなければならない状況に置かれているものです。
それを誰もができるということで講習会レベルで技術を教え、他人に使わせるというのはいかがなものかと思います。見えない力を使う以上、見えない世界をもう少し理解してもらい、その危険性や対処方法を教え、わが身を削ってでも他人を救いたいという覚悟を持たせることは、最低限やらなければならないことだと思います。
ただ、誰もが使えるこの能力ですので封印するのではなく、家族限定で使用することをオススメしています。
母→子供が最も強い力を発揮します。
ということで、
できるけどやってはいけないこともあるということです。
(この文章は私個人的な意見ですので、意図、理解、解釈の違い、特定の職業を批判するものではございません)
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コメント
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はじめまして。
ブログを読ませていただきました。
娘の病気でヒーリングの世界を知り、実践し、
12年になります。
娘はすっかり良くなり現在は高校生活を思いっきり楽しんでます。
中島さんのブログを拝読させていただき、腑に落ちるところが多々あり、現在のヒーリングの状況に懸念を感じ、しかし、現在、相当数の方のヒーリングをしている今もあり、どのように展開してよいのか、
ものすごく悩んでいます。
米国のロザリン・ブリエール博士のところで
学ばせていただきながら、ヒーリングの世界を
構築していますが、一つには手に負えない方も
最近は多く感じるようになり、背後にある、人が手を
加えていけない世界も感じるようになりました。
中島さんの文の中の、
「そういう使命に置かれている人はやりたいやりたくないにかかわらず、やらなければいけな状況に置かれている」
という下りですが、多くの方が私の施療を
楽しみにそして元気のもとに来て下さっています。
役に立っている喜びとその反面、見えない世界の
ルールも熟知して行わないと危険だと最近は痛感します。一時的な結果が結果ではないのですから。 中島さんはヒーラーの個人カウンセリングは
行っていらっしゃいますか?
非常に困っている状況です。助けて下さいますか?