成功へのスピードを高める3原則
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直感力を上げる
ふとひらめいた直感を大切にすることは非常に重要です。
直感は右脳に突然浮かぶイメージで、誰かと会った瞬間に何となく感じるイメージであったり、何かを選択するときに何となく感じることがあります。
なぜ右脳を開発する必要があるのでしょう
右脳は非常に多くの情報と常に交信しています。
この交信は、目で見える情報だけでなく、見えなくても意図されていることや、外観から多くの情報を導き出します。
夜の街の女性や作業着姿の男性も、外観や雰囲気などの情報によって大まかな情報を得ることが出来ます。
初対面でも、付き合って良い人、ちょっと問題を感じる人などを感じることもあると思います。
こうした直感は、出会った瞬間の数秒以内に、様々な工程を経て答えを導き出します。
1・今までの過去のデータから統計を導き出す
2・更に雰囲気といった見えない情報もキャッチ
3・自分に合うかどうかのマッチング
4・その人との将来を確認
こうして一瞬で答えを出して、「何となく良くない人」といった答えを出します。
これが右脳の素晴らしい能力ですが、この次にこの決定が左脳に送られます。そして、選択肢が追加されます。
5・この人と付き合うメリットデメリット
この質問によって、一気に打算に入っていきます。
本当は自分に合わないと右脳が答えを出したのにも関わらず、左脳で付き合うメリットを計算し、目先に得があるなら付き合うという決定をします。
そして結果は、上手くはいきません。
これが左脳で考えた結果です。
右脳の優れた能力は、実はとんでもなく大きな力を秘めています。
右脳は時間や空間の概念がなく、見えないエネルギーをキャッチするアンテナも持っています。
ですので、「そういえばあの人どうしてるかなぁ」と思ったら、その方から電話が入ったということがおきるのも、このためです。
思いというのは物質です。
物質には特有の周波数があります。
その周波数をキャッチする力が右脳には秘められているのです。
ですので、元気に溢れている人や、幸薄い人、気の合う人、何か憑けている人など、出会う人であったり、性格や相性、将来の予測、過去の経歴、などなど
何となく感じるというのにはこうした特殊な力で答えを出しているのです。
女性は勘が鋭く、男性の浮気はすぐにバレるといったことはよく聞きますね。
もちろん恋愛だけでなくビジネスでもこの能力は生かされています。
新しい情報、アイディア、取引先、取り扱う商品、社員の相性などなど、勘が鋭いということは、ビジネスでも非常に重要な要素となります。
では、どうしたらこの直感を鍛えることができるでしょう?
質問が出されて瞬時に浮かんだ答えが右脳の答えです。
それを左脳が受け取ると、「考える」「悩む」という動作となります。
なので、答えは瞬間に出します。
・0.1秒以内に
・一番最初に沸いたイメージ
・そのまま表現する
頭でこねくり回さず、シンプルに答えを出すというのが、結果、正しい答えの場合が多いです。
そして、「何となく」を信じてみます。
「「何となく」というのは、何の根拠も無くただ勝手に思っただけ」
ではありません。
右脳が答えを出すのは一瞬です。その一瞬で様々な情報をかき集めて出した答えなので、一番情報が多い答えなのです。
ですので、この「何となく」という答えに自信を持ちましょう。
右脳で何となく答えが出たんですが、左脳で考えると、「それどうなの?」といったギャップを感じることがあります。
これが今までの自分と未来の自分への分岐点と考えます。
自分が導かれる時には、こうして思いもよらない分岐点が現れます。
これはチャンスです。
とりあえずやってみましょう。
私も今年の2月に、ふと山に行こうと思いました。
いろいろモヤモヤしていたので、山にでも行って考えたいなと思ったのです。
根性の無い私は冬山は寒いなと思い、瞬間に「屋久島」が浮かびました。
屋久島へは一度も行ったことがありませんし、数年前にちょっと話を聞いたぐらいで、すごく行きたい場所ではありませんでした。
でも思ったからには実行しようと、その日から最短で取れる飛行機を予約して、数日後、屋久島に行きました。
すると不思議なことが起こるものです。
ほとんど準備もすることなく単身で行ったわけですが、ひょんな出会いから、帰りには5名の屋久島の方々と知り合いになり、現在は、一緒に仕事をする仲間として、お手伝いをしていただいております。
屋久島では良い経験をさせていただきました。また別で書きたいと思います。
もののけの森で出会った「木霊(こだま)」
白く丸いのが木の妖精さんです
屋久島から帰った後は、とても大きな力で押されるように、次々と新しい出会いや勉強、仕事などが用意され、わずか数ヶ月で、思いもよらない方向へ進んできています。
こうしたブログを書いているのも、数ヶ月前ならありえないことです。
以前、直感力を鍛えようと思い、旅行先で遊んでいたことがあります。
旅行先で、エレベーターが2機並んでいまして、どちらが先に到着するかを、子供たちと賭けていました。
4泊中、20回ほど賭けたのですが、私が外したのはわずかに2回。
あとは全て的中でした。これには私だけでなく、子供たちも驚いていました。
外した2回は、直感から左脳に送られたということを認識していましたので、外した後はなるほどと思っていました。
私はどうしても損得で考えてしまうクセがあるようなので、最近は単純に考えるようにしています。
そのほうが良い結果が出ているような実感を感じています。
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