成功へのスピードを高める3原則
~ 道が無ければつくればいい ~ ビジネスを加速させるヒントやアイディアを形にする方法
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学びをビジネスにつなげる2つの方法
起業する上で大切なことは、その元となる自分自身の力UP、自分投資によるスキルアップでしょう。
書籍、セミナー、ブログなど、いろいろな機会がありますが、重要なポイントを2点ほど。
■損得勘定
「いい話を聞いたな」
「これ使えそうだな」
といった損得勘定で見てしまうと、小手先のテクニックに目が向いてしまいがちです。
大きな幹に枝がつくように、まずは幹を大きくすることを考えます。
儲けるためのテクニックや裏技は、基本が出来ていて、さらに応用することができ、その上でプラスアルファ追加する部分です。
早く結果を出したい気持ちはわかりますが、積み上げで考えてみると、一向に積みあがらない、散らかった知識のクズを集めていることになります。
■「同じ方向から見てしまう」クセ
「見る ⇔ 感じる」
この部分は無意識な部分で情報が交換されています。
そして、
「見る ⇔ 感じる ⇔ 行動」
と無意識に繋がっていきますので、昔も今も変わらない結果となるのはこのためです。
しかし「見る」角度が問題で、いつも同じ角度から見ていると、物事の見え方は同じ結果に見えてきます。
マイナス思考の方が見ると、何を見ても「うまくいかないもの」に見えてしまう。
上手く行っている人が見ると、その中からアイディアのヒントを見つけてしまう。
有名な「原住民に靴を売るなら」と同じです。
誰も靴を履いていない状況を見て、ある商社マンは、
「ここはダメだ。誰も靴を履いていない。だから売れない。」
ある商社マンは、
「ここは誰も靴を履いていない。これはチャンスだ。」
見る方向を変える簡単な方法は、立場を変えてみることです。
サラリーマンであれば、経営者の立場で見てみる。
女性ユーザーの立場で見てみる。
妻の立場で、夫の立場で、
主婦の立場で、学生の立場で、
コンサルするなら、アドバイスを求められたら、
自分ならどう改善する?
人が集まる理由を探す
こうした見方を変える方法は、クセにすることで自然にできるものです。
見方が変わると、見えるものが変わってきます。
いつもと同じものを見ていても、見え方が変わることで、新しい気づきが生まれます。
この「気づき」が、新しいビジネスのヒントとなることが多いものです。
学びながら気づき、新しいビジネスに繋がる。
一石二鳥ですね。
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