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精神世界と成功哲学 1
精神世界と成功哲学 1
私はこの二つはまったくの別物だと考えていました。
成功哲学や自己啓発は、自分のビジネスを成功させ、豊かな人生を掴み取る非常に素晴らしいノウハウだと思っていました。
成功者は知らなくとも実際にやっているということで、私も様々な成功哲学の本を読みまくりました。
そして精神世界
といっても、当初は初詣や神頼み程度のことしかしていません。
ですから共通する部分を考えることすらなかったわけです。
成功哲学で非常に有名なものといえば、
「強く思えば必ず実現する」
といった思いが実現する系のお話です。
強く思うために、目標を設定するわけですが、漠然とした目標では強く思い続けられませんので、明確な目標を立てるわけです。
その第一歩は、手に入れたい物や行きたい場所、理想のライフスタイルなど、夢を書くことから始まったりします。
いきなり「夢は何ですか?」と聞かれても日々の生活に追われていては、ほとんど出てきません。
ほとんどの場合、
「買いたい物ではなく買える物」
「行きたい所ではなく行ける所」
夢といっても、今の給料では到底無理な理想を日々思っていたら、その都度諦めなければならず辛い思いをするので、自分の思考は無意識に保身します。傷つかない思考になっていくのです。
でも成功哲学を読むと、必ず目標設定やら期日設定が入っています。
それに難しい「価値観」とかいうのも。
普通は意識したことないですよね。
無理やり目標を作ったところで、本当に心から欲しいと思っていない、憧れ程度の目標を立てるから、ほとんどの方は途中で忘れてしまい叶うこともありません。
私も最初は「なったらいいなぁ」程度の目標しか立てられず、もちろんすっかり忘れてしまいます。
お正月の「今年こそは○○だ!」と同じです。
何度も目標を立ててみても、一向に成果なし。
今思えば、実現すると思っていない自分が、なったらいいな的なノリで書いているわけですから、そりゃ叶うわけないです。
でも本にはこうやって書いてあるわけですよ。
だからいつしか読まなくなり、「成功者は特別で自分には無理」と思いこむようになったのです。
だって成功者と言われている人やバリバリ頑張ってる人って、何かテンション高くないですか?
どこか冷めてる私としては、そのテンションについて行けないわけですよ。
というか、そんな高いテンションにしないと成功しないなら、まあいいやって感じ。
で、いきなり結論
「強い思いは実現する」
やはりこれは正解です。
で、モチベーションの話
別に低いモチベーションでも全然OK
だって、誰だって好きな事をしゃべったら、誰でも熱く語れるものです。
それができれば日ごろのテンションやモチベーションなんてまったく関係ないなって。
(どこの英会話教室の外国人ってやけにテンション高くて、 外国人ってみんなテンション高いんだって思ってたんだけど、 実はあれ辛いんだよってテンション低い外国人講師がグチってた)
ではどうしたら「強く思える」のか?
そこに“ある”と信じられるかどうか
そうすれば、強く思い続ける必要がなくなるのです。
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