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アンラッキーな出来事
アンラッキーは「気づき」のサインだと考えてみます。
そのサインに気づくということは、前回のブログで書きました。
本筋に戻るきっかけであったり、課題クリアであったりと、意味はいろいろありますが、これを無視し続けると、
今度は何も起こらなくなります。
これは盛り上がらないスポーツの消化試合のような感じです。
「ただただ毎日生きている。」
「寿命が残っているから生きている。」
こうなると、プラスもマイナスも起こらなくなり、平坦な道のように思うのですが、実は緩やかな傾斜がついていて、下降しているのです。
生きるエネルギーを魂のエネルギーを使いながら生きていくので、魂は縮み傷つきしぼんでいきます。
魂は、今までの輪廻で蓄積された経験の貯金箱です。その貯金を使い果たしていき、さらにはその貯金箱自体が傷ついていくので、最悪の場合、次回の輪廻が無いという場合もあります。
これは最も恐ろしいことです。
最近の時間の流れのスピードや、多くの出来事、溢れる情報についていけなくなり、山登りを止めてしまう人が続出しているのが今の現状です。
誰かと比べて「出来てる」「出来ていない」と考えたり、「他人がどう思うのか」のために自分を作っていったりと、本来の自分をあまりに小さく評価している人が多くなっています。
誰かと比較するのではなく、自分を大切にして、自分の気持ちいいこと、自分の興味がわくもの、知りたいこと、好きなこと、を自分に聞いてみて、少しずつでも自分の中に取り入れてあげることで、本来の自分のシナリオが動き始めます。
逆に、他人と比べ、他人の評価のために作っている自分を演じている場合は、どこかで、その偽者を引き剥がすために、大きなアクシデントがおこり、引き剥がされます。
瞬間は辛く悲しいことが起こるのですが、結果よかったということになるものです。
今日、保険の代理店の社長さんとお話していまして、彼は20年近く、ある大手の保険会社の代理店をやっていたのですが、最近、その保険会社がお客様に不義理をしたため、彼は保険会社に対して、粘り強く交渉をしていたのですが、あまりにいい加減な対応に、ついにブチ切れて大喧嘩となってしまい、結果、他の保険会社に移動しました。
業界No1の保険会社に移動したのですが、今までどれだけ小さい場所でやっていたのか、またこれほどまで違うものなんだと、強烈にショックを受けていました。また自分が移動したたことで、お客様に自信をもって案内できると、大喧嘩して大変だったけど、結果よかったです。とおっしゃっていました。
非常にまじめで義理堅く、頑固な方なので、これぐらいの大きなトラブルでもない限り、きっと継続してその代理店を続けていったことでしょう。
今回の移動によって、また非常に大きなチャンスが出てきたと喜んでいました。
まじめに頑張っている方は、大変なトラブルも、実は守られてるから起こることなんだと、改めて思った出来事でした。
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