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スピリチュアルとの関わり方


最近スピリチュアル系の番組や雑誌記事を見るようになりましたが、こうした精神世界を理解できる方々が増えるというのはとても喜ばしいことです。

見える聞こえるなど、特殊な感覚を持っていらっしゃる方や、パワーが欲しいからパワースポットへ行かれる方、縁起担ぎを大切にされる方など、見えない力が存在しているということを理解している方々なので、こうして話題になることはいいことだと思っています。

でも私自身が少々違和感を持っているのは、スピリチュアルそのものを深く理解すること自体が目的となり、現実社会では満足な成果を出すことができていない方や、精神世界が重要であって、現実社会は後回しにされている方もみえることです。

宗教のお話になると、いろいろややこしい話になりますが、重要なのは「今、この瞬間の生きている時に何を学んだのか」ということであって、死んだ後どこへ行くのかなんて、知識欲程度で十分ということです。

目の前の問題や現在の状態の不満は、与えられたもしくは、自身が選択したシナリオであって、それをクリアすることが課題だとするならば、死んだ後の世界や、死んだ後のために今何かをするといったことはあまり重要ではありません。

今の状態を楽しく満足できるように頑張り掴み取るために努力をすること。

これを無くして、現状を受け入れ、仮の世として打破しようとしないというのは、単なる逃げであり、今世の課題を放棄しているわけですので、どんなに知識を得たところで、一番大切なことを避けていては、何のためのスピリチュアルでしょうと疑問を感じるわけです。

人間やってる回数が多ければ、その人の今世の課題は今まで体験していないより困難な課題になるでしょう。

それは病気や事故、不幸などといった過酷な経験を得るためのシナリオを、あなた自身が選択して生まれて来たかもしれません。

逆に人間回数が少ない方の多くは、社会の荒波から守られるように、お金持ちや資産家など、あまり苦労しない人生からスタートするようです。

スピリチュアル自体を深く理解し追求することよりも、今の課題をクリアするためにスピリチュアルを理解してクリアの武器に変えていくといった考え方が正解なのではと思っています。

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