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言葉の裏付け

 

フェイスブックやブログなどでよくお見かけするのが、
ネットビジネス、ネットワークビジネス系とセミナーの宣伝です。

 
 
このような形態のビジネスは否定はしません。
むしろ誰もが気軽に簡単に始められるので、一つの選択肢としては有効だと思っています。
 
しかしながら、参加はしやすいのですが、上手くいく人は少ないです。
 
ここらの上手くいかせる方法は、また機会があれば書きたいと思いますが、
私が特に気になる点は、「言葉の裏付け」です。
 
 
特にSNSでは実際の姿を偽ることができますので、
一生懸命リア充 発信している人も多く、見ていて痛々しいです。
 

・人の実績で語るビジネスチャンス

 ・何の実績もないのにビジネスノウハウを語る人

 ・起業したことが無いのに起業セミナー講師

 ・自分が病んでるのに、カウンセラーを名乗る人

 ・講習会で覚えたノウハウでセミナー講師

 ・自分の将来も定まっていないのにコーチング業

 ・お金を生み出せないお金のセミナー講師

 ・自分の会社すら持てないコンサルタント

 
  理論、理屈には一生懸命時間を割くので、お利口さんが多いですが、
立証した実績がないんですよね。
 
この薄っぺらい嘘つきは、どうにも好きになれません。
 
 
 
 
しかし、凄い実績が無くたって嘘を言わずに信頼ある発信をすることは可能です。
 
 
SNSでネットビジネスの宣伝をページいっぱいに載せている人が多いのですが、
人が見ているのは、そんな文章ではなく、
 
「誰が言ってるのか?」
 
という部分です。
 
 
 
確かにそのビジネスは未来があるのかもしれません。
上手くいっている人もいることでしょう。
 
でも、
 
 
あなたは?
 
 
いや、上手くいっている人の話はいいですって。
 
あなたは、過去に何を残してきたの?
 
 
 
会社もフラフラ
 
給料も満足いかず
 
時間切り売り生活のラットレースから抜け出したい
 
だから一緒に頑張りましょう。全力で応援します!
 
 
 
 
 
いやいや、
 
 
上手くいかせたことない人に「全力で応援」されても困ります。。。
 
 
 
こんなパターン、多くありませんか?
 
 
 
 
 
実績は、他のビジネスへの信頼にも値します。
 
 
小さな実績の積み上げでいいのですが、自分の経験の中にある
「小さな実績」を元手に、次の「小さな実績」を作り上げていきます。
 
例えるなら、今の仕事を任され、期待に応え、店長になって、実績出して、本部へ。
 
どんない小さくても、何でもいいのです。今の仕事で実績を出すこと。
 
これができないのに、「すごいビジネスがある」と言っても、
他の人は、「また逃げるのか」と冷めた目で見ているものです。
 
 
 
ネットで一生懸命に宣伝している人の多くは、他人の実績で語ってる場合が多いです。
 
どうしても勘違いしてしまいがちなのは、
 
”そのビジネスでの結果” を見せないと意味が無いと思ってしまうことです。
 
 
 
どんなビジネスでも出始めがあり、実績は無いのが当たり前。
 
なので、そのビジネスでの実績よりも、今まで自分が何の実績を残したかを語るのです。
 
その数字、実績は、他人と比べることではなく、
今の自分の積み上げてきた実績で十分です。
 
背伸びをすることなく、一つずつ階段を登っていきましょう。
 
  
それが実績という「言葉の裏付け」の信頼となり、語るビジネスへの信頼と変わるのです。
 
 
 
出来る人は、どんな仕事でも結果が出せます。
出来ない人は、仕事を変えても結果は出せません。
 
転職を繰り返している人を見ればわかりやすいのですが、
 
要するに、
 
 
すぐに「逃げる」んです。
 
 
 
新しいビジネスを語る前に、自分の足元をしっかり固めてはいかがでしょうか?
 
 
ちょっと上から目線ですみませんでした m(_ _)m
 
 
 
 

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