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日々の選択6パターン
いつもありがとうございます。
今日は日々何気なく判断している「選択」についてです。
「このセミナーに行ってみようかな」
「この人の話は信用できるのかな」
「この本は読んでおいたほうがいいかな」
軽い選択から重い選択まで、私たちは日々選択をしているといってもいいでしょう。
「日々の選択」
その選択の結果の集大成が
「今」
となっています。
私たちは選択を繰り返しながらある方向へ向かっています。
きっとその方向が正しいのだろうと思って。
その結果が「今」となりますが、ちょっと自分の周りを見渡してみましょう。
どのような状態でしたか?
1・望む結果を手にしている
2・まもなく到着するワクワクしている
3・複数の光が道を照らしている
4・道はまだ遠いが出口の光は見えている
5・暗闇で光を探してさまよっている
6・真っ暗闇で歩みを止めてしまった
このいずれかに該当するのではないでしょうか。
それぞれの状態によって、やるべきことやアドバイスが変わってきます。
上記の1~3番に該当する場合、自分の選択方法は正しい選択をしているということになります。
4番の場合、「その出口に近づけるのか」という問題があります。
出口の光を見つけるまでの選択方法は正しいのですが、問題はそのから先の選択が間違っているということ。
すなわち、「行動」に関する選択が間違っているのでしょう。
「考える」部分は正しいので、「行動」についての選択といえば、
・外に出る
・人と合う
・セミナーに行く
・人と話す
・電話をかける
など、行動に関する部分を、自分が選択してきたことと、違う選択をする必要があります。
5番の場合、光が見つかっていません。
真っ暗闇をさまようほど不安なことはありません。
まずは出口の光を見つけることからはじめましょう。
間違っている選択は「考え」と「行動」の二つです。
自分の勝手な思い込みが強かったり、やりもしないで結論を決め付けたりする場合が多く、自分の考えが正しいと勘違いしている方々です。
「そんなに自分の考えが正しいんだったら、今頃もっと凄いことになってるんじゃない?」
とツッコミを入れたくなるのですが、自分では素直だと思っているのが厄介です。
6番は、何も行動を起こしていないケースです。
自分の頭の中で、ゴールまでの道筋が理解できないと動けないタイプです。
情報をインプットすることは得意で、いろいろ知ってはいるんですが、何一つ行動に移しません。
成果というのは、障害の向こう側にあるのですが、手前の障害を乗り越える自信がないので、その時点で思考も停止します。おのずと行動も停止したままです。
こんな感じの6パターンですが、私自身、5番あたりで長い時間ひっかかっていました。
一つ一つについて、もう少し書きたかったのですが、また機会があれば掘り下げていきたいと思います。
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