成功へのスピードを高める3原則

新規事業をおこしてしばらくすると、いろいろ忙しくなってきます。

私もちょうどこのタイミングに入ってきており、いつもながらこの時期は一番楽しいのですが、一番お金がかかり、また勘違いもしてしまう時期です。

忙しくなるのはいいことなのですが、その内訳が問題です。

結構、自分がお客さんだったりするんですよね。

チラシを作ったり、看板作ったり、ホームページやら業者さんとの打ち合わせやら。。。

お金をかけて依頼をする ＝　お客さん

お客さんは大切にしてもらえます。
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打ち合わせが入る
　↓
仕事している気分になる。
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自分の仕事は進んでいるが、利益はまだ出ていない。

このような状態の時期は、忙しくなっても利益は生み出していません。

あくまで儲けるための準備段階です。

当然やらなければならないことではありますが、自分がお金を払う状態で進めている仕事は、まだ未完であり、その代金を回収して始めて完結となります。

「仕事をすること」ではなく、「利益を上げること」

ここをどうしても勘違いしてしまいがちです。

ともすると、いつも「準備中」

利益を上げるための「準備中」

新しい企画の「準備中」

年中「準備中」

「準備」のための打ち合わせ

この段階では、何をやっても「準備」なので、何をやっていてもいいんです。

それが効率が悪いことであろうが、ピントがずれていようが構いません。

お金を払えば相手はお客さんとして、仕事の相手をしてくれます。

こうして仕事をしている気になってしまうのが怖いですね。
 

早く「準備」を終わらせ、スタートさせてみて、反応を見ながら「調整する」段階に入らなければ、先には進まないということです。

私も気をつけなければと思います。