成功へのスピードを高める3原則
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学びと気づき
楽しいこと悲しいこと
何かを気づき、次のステージに進むためのヒントを与えてくれていることがあります。
その気づきのヒントは、多くはアンラッキーな出来事にヒントが隠されていたりします。
誰もがアンラッキーなんてできれば避けたいと思うわけですが、アンラッキーは、単に神様の嫌がらせでアンラッキーが与えられているわけではなく、常に神様や守護神は良い方向へ進むために支えてくれているのです。
無気力や面倒臭くなったり、逃げたり避けたり。
本来、自分がやらなければならないことや、成し遂げなければならないことが将来に予定されています。
それを成し遂げるために必要な経験値を得ておかなければ、そのステージが現れません。
RPGのゲームと同じで、より強いダンジョンに行って経験値を得て、強い武器を買って、さらに強いダンジョンへ向かうのと同じようなものです。
こうした道筋を途中で諦めたり、逃げたりすると、自分を守ろうとしてくれる守護神が、元に戻そうとしたり、逃げた状態ででも同じ経験ができるような試練を与えて、本筋に戻れるようにサポートしてくれます。
こうして考えると、アンラッキーにも非常に強いメッセージを感じられてきます。
「どうしてこんな状況が起こってしまったんだろう。
これはどんな意味があるんだろう。何を学べということなんだろう。」
こうして起こる出来事の意味を考えてみます。
そして、その体験が必ず将来に必要な体験であることには間違いがないので、将来、何の役に立つのだろうと考えてみます。
また同じ問題でも人によって感じ方が違います。
大したこととは感じられず、問題とも思わなかったり、人によっては重たすぎて自分ではどうしようもなく誰かに相談したりもします。
それが経験の違いかもしれません。
過去に経験していることは、解決方法がわかっているので問題とは感じられず、未経験だと問題と感じてしまいます。
問題の少ない人というのは、実は問題と感じてないだけで、同じだけの問題(事柄)が起こっているのかもしれません。
その処理能力が経験上高くなっているので、軽く解決して問題として浮上しないので、精神的にも安定し、その余裕がラッキーを引き寄せてくるのかもしれません。
こうして考えることを習慣としていくと、今度は単なる出来事でも同じことを感じることができます。
今日知り合った人、相談、提案、タイミング
「どうしてこの時期にこの話が来たのだろう?」
「ここで知り合った人は将来何かに関係する人なんだろうか?」
などなど。
起こる物事には必ず理由があり、将来の豊かさには、そのきっかけになる出来事が必ずあります。
その些細な出来事を見落とさないコツはこんな感じのことかもしれません。
自分の周期とは違うチャンスの周期を感じること。
多くの方は、毎日の習慣を変えることに非常に強い抵抗を感じます。
なので変化を起こす内容に無意識に抵抗をしてしまったりもします。
そうなると今の現状の維持となり、先細りの人生になりがちです。
豊かな人生に変えていこうとするならば、些細な出来事、自分のタイミングにわずかに絡んだ出来事の意味を考え、メッセージを感じることができると、起こる事象の良いことも悪いことも、自分にとってはプラスのこととしか思えなくなります。
もしかしたら、これがプラス思考といわれることなのかもしれません。
「常に前向きに考え、前向きな言葉しか使わない。」
これは必ず無理がきます。
自分をごまかしていても疲れるだけです。
言葉だけのプラス思考ではなく、その本質の理解といった深いレベルの気づきが、プラス思考ではないでしょうか。
学びは自分の想定外のところにあるわけなので、自分の理解不能、対応不能の部分に学びがあるのでしょう。
自分とは違う生き方、考え方の人と付き合うのは面白いものです。
幅を広げる生き方をしていきたいものですね。
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