成功へのスピードを高める3原則

ふとした瞬間にピッキーンと出てくる「ヒラメキ」

これでかなり助けられた方は多いのではないでしょうか？

数日間、ずっと悩んでいた事が、一瞬のヒラメキで一気に解決に向かったり、何かをしていた時に、ふっとひらめいたりと、突然やってくるヒラメキですが、その破壊力は申し分ないでしょう。

非常にクオリティーの高いアイディアや解決方法を導き出す一撃必殺のヒラメキですが、いつも出てくるわけではありません。できればもっと頻繁に登場してもらいたいものです。

このヒラメキって何なんでしょう？

まず、ヒラメキによる答えは、新たに生み出されるものではなく、元々自分の中にあるものです。

その答えが保存されている場所は「右脳」

しかし、その答えを覆い包むように、左脳の意見が取り囲んでいます。

そこにあるのは、損得勘定や過去の経験、良い答えを出そうとする意思や欲、執着などです。

ヒラメキを高めるには、右脳を活性化し、余分なものを排除する必要があります。

夜中、眠りに入る時や寝ている時にヒラメクのは、余分な雑念が消えているからだと考えられています。

私も枕元には、小さなノートとペンを置いてあります。
（読み返しても意味不明なことが書いてあることが多いですが・・・）

霊的な部分については、厄介なものから軽いものまでいろいろありますが、ここでは軽い排除方法を。

昔からのことわざに「水に流す」という言葉があります。

これは、目で見える汚れを流すという意味もありますが、もう一つ、見えないものも流す意味もあります。これは、争いごとをしていたのを「水に流す」など、状況を流したり、こだわりの意識を流して解放されたりといった意味合いです。

皆さんも経験があると思いますが、結構よいアイディアが湧く場所に上げられているのが、

「トイレ」

です。

意識を集中して、ふと緩まった瞬間にアイディアが沸いたりします。

また、出すものが出ない時は、水のイメージをすることで出やすくなると同時に、アイディアも出るといった二重の効果も期待できます。

また顔を洗ってる、シャワーを浴びているなど、水に関係した場所で、アイディアが湧くことが多いものです。

この「水に流す」という動作は、邪気を流したり、迷いを流すなどの意味もあり、「滝の修行」などでも使います。

こうしたことから、アイディアに詰まったり、煮詰まったりした時には、手を洗いに行くなどして水に触れると、雑念が洗い流され、ヒラメキが出やすくなってきます。

一度お試しください