成功へのスピードを高める3原則

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迷い

「AにしようかBにしようか・・・」

「やろうか、止めようか・・・」


どちらか迷ったとき、守られている人はどれを選んでも守られるんですよね。

シナリオも、二手に分かれてどちらに進んでも、その後に元の1本につながるシナリオだったりするのです。

なので、どっちを選んでもたいした差はなく、迷っている時間がもったいないということもあります。

迷いは、頭の中のメモリーを占有し続けます。

他にも考えなければならないことや生み出さないといけないこと、記憶しなければならないことなど、たくさんの仕事が頭脳には待ち構えています。

そんな忙しい脳のメモリーを答えの出ない悩みで長時間占有するわけですから、リソースのムダ使いとはまさにこのことです。

悩むということは、「できる」ということです。

できないものは悩みませんし考えません。

できるんだったらやっておく。

やらないよりは絶対にプラスになるのですから、
「迷ったらやる」。
これは行動の大原則です。

では守られていない人はどうすればいいでしょう。

素直にツキのある人やランクの高い人に相談することをお勧めします。

山も登る高さによって景色が違います。

それと同じで、同じ問題でも見え方が違いますし、問題の本質を理解する能力が高いので、的確な答えが返ってきます。

いつもいつも相談して依存の関係になるのは問題ですが、自分のランクアップのために勉強するというつもりで、アドバイスをもらい、実行してみるのがいいでしょう。

そのうちに習慣となり、パターンがわかってきます。

これが自分のステージアップのサインですので、大いに活用されるのがいいでしょう。

では大きな責任がかかるビジネスの場面ではどうでしょうか?

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大きな商談、社運がかかっているようなプロジェクト、攻め時守り時

判断を間違えると、自分だけではなく、会社そのものを危険にさらし、多くの従業員をも巻き込む可能性もあります。

自分一人が謝って済む問題でもなく、損失も補填できるような単位ではないのです。
こうした決断を背負う人には、それ相応のランクとなっている場合が多いので、困難な決断という責任が回ってきます。

こうした自分の力でリカバリーできないような問題の決断に迫られた場合はこう考えます。

大きな流れ、逆らえない流れは、川の流れに似ています。

自然の大きな力は、人間など小さな存在です。

また決して逆らわず、自然に流れ続けていきます。

その大きな力を感じてみるようにします。

川上から水か流れ川下に流れていくように、会社も自然界(経済界)と同じで、人の力でどうにかなるものではなく、上流から流れていくイメージをします。

すると、どこかで障害があれば曲がり、世論や評価が流れの強さとなって会社を押し流してくれます。

決して無理することなく、場面場面で形を変えて流れ続けていきます。

重要なのは、
「上流で流す前に決めた形を、下流まで形を変えずに流すことではない」のです。

場所によって形を変え、変化しながらも、世論の支持を得た大きな力で下流に向かって力強く流れていくことが目的となります。
(孫子:兵の形は水にかたどる)
 

変化に対応できる準備をする。

当初に決めたことを変えなければならない場合もありますが、プライドや意地、思い込み、過去の経験によって判断が硬化しないように、柔軟な対応、変化を察知する能力が必要になってくるでしょう。

非常に大きなテーマになりますので、ここで数行で終わるお話ではないですね。
またの機会に補足させてください。

では。

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