成功へのスピードを高める3原則
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努力と苦労
人生回数が多い人ほど、難易度の高い人生になるようですし、回数の少ない場合は、慣らし運転ということで、裕福な人生からスタートするようです。
とはいえ、今の自分の回数がどうであれ、これからの人生も歩み続けるわけですので、どうせだったら障害は少ない方がいいですし、ラッキーは多い方がいい。そしてハッピーな状態が長く続くほうがいい。
辛い苦労をたくさんして経験値を貯めるというのが、魂の成長につながるというのはわかっていても、できることなら今の自分の代では勘弁して欲しい。って思ってしまいます。
そこで考えます。
どうせ苦労するなら、目標に向かう過程で登場する壁という障害であれば、乗り越える楽しみもあります。この壁を乗り越えればハッピーが待ってるとわかれば、それは苦労とはいえなくなり、苦労と感じることもありません。
他人から、「本当に大変ですね」と労われても、当の本人は、「え?そうでもないですよ」といった会話は成長している方には多い話です。
そして「努力」という言葉も似てます。
他の人から頑張って努力しているように見えても、本人は楽しくて続けていて苦になっていないのであれば、それは努力というよりは楽しみとなっているわけです。
ようするに、苦労をするから成長するのではなくて、苦労しなくたって成長するということです。
では乗り越える価値のある障害なのか、ただの障害なのか。
それは、自分の本分、シナリオ、課題に沿った道を歩んでいる場合は、障害を乗り越えていくと、次々と道が開け、最終的には大きな目的を達成するために続いていた道ということになります。
今、自分の進んでいる道がシナリオ通りに進んでいるのかどうかですが、逃げてなければシナリオが進んでいると考えていいでしょう。
例えば、もし今の仕事が合っていないんではと思ったとしても、その試練をクリアし経験値を得るという目的があってそこに行くことになっていることは間違いないです。
どういう道をたどっても、必ず本文、シナリオの道へたどり着きます。
シナリオの道へ合流するためには、まだ未熟な自分に必要な経験を得るために、今の仕事をしていると考えます。
嫌な上司や成績の上がらない営業、会社の雰囲気や人間関係の問題。
また夫婦問題も同じことが言えます。
そこでの学びが終了すると、次の課題が提示され、これが転職や起業という形で道が開かれます。
逆に今の仕事が合ってないから辞めるという選択は、本来のシナリオに必要な経験値を得ることなくドロップアウトするということなので、その経験値を得るまでは、次々と難題が降りかかります。
そして、その難題から逃げ始めると、今世は消化試合となり、希望する豊かさや幸せは遠くなるでしょう。それでも強い守護者がいる場合は、強制的に大きな問題(事故など)を発生させ、気づかせるという荒業を起こすケースもあります。
今の辛い体験や、苦しい状況に置かれている場合は、その苦しさの原因や問題を探り、どうして嫌いなのか、何を学べということなのか?などを考えることで、学ぶべき課題を見つけることが出来るでしょう。
苦しいときだからこそチャンスだと考え、課題クリアで次のステージへ進めるチャンスだと思って頑張ってみましょう。
その後、シナリオの課題が始まると、またまた次々と難題が振ってきます。
以前と同じように大変なんですが、しかし、今度は今までの経験を元に、何故か苦しさを感じません。忙しさや大変さは同じでも、辛くないんですよね。
楽しく苦労して、ガンガン経験値を稼ぐという流れに入るわけです。
とんでもなく忙がしく、周りから大変そうだと思われても、本人は楽しくて仕方ないのです。
誰もがうらやむ充実した楽しい毎日で、こんな仕事や人生を送りたいと思うのですが、今の現状をどう捉えるかの違いだけで、この変化が起こるということです。
問題を他責にしないで、自分の課題探しとして分析してみてください。
きっと答えが見つかりますよ。
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