成功へのスピードを高める3原則

よく感謝感謝と言ったフレーズをよく聞きますね。

以前は今一つピンとこなかったというか、違和感を感じていたこともありました。
なので、感謝はあまりしたことが無かったような気がします。

いろいろ勉強していくうちに、何となくわかったことは、「考える」という思いも波動であり、物質も波動があり、人間も物も全て宇宙のチリからできているということ。

日本は昔から百鬼夜行と鍋やらゲタやらが夜中に走り回っていますが、あれは本当によく出来ていると思います。

また神様も八百万の神と、あらゆるところに神様がいます。

要するに、物にも魂があるということです。

以前、「今の車が新しい車を運んできてくれる」という話を聞いたことがあります。

家も車も時計も服も、全て魂があります。

そして、私たちに便利さ、快適さ、安心を与えてくれています。

そして、自分（物）たちもわかっています。

自分のランクを。

主人が自分のランクを上回るランクになったとき、自分の役目が終わったと感じます。

すると、主人にふさわしいランクの物を連れてきて引き継ぐのです。

今まで一緒に生活をして、笑ったり悲しんだり、共に過ごした主人との別れ。

そして新しい主人のもとへ向かうのです。

今、自分の身の回りにある全ての物。

家も車も時計もペンも電話も服もカバンも靴も。

自分のランクアップのために一生懸命頑張ってくれている物たちなのです。

彼らは聞いてます。

主人の愚痴を。

「もっと使いやすいキッチンがいいな」
「新しい車欲しいな」
これを聞いて感じています。
「ゴメンよ　古い俺なんかでゴメンよ」

悲しくて、申し訳なくて、小さくなってしまった物たち。

彼らは自分の非力さや、役に立てない悲しさを感じて萎縮してしまっています。

そこで、感謝をしてあげます。

「今日も一日、安心して過ごせた我が家に感謝です。ありがとう。」
「今日のお洋服、最高だったわ。みんな注目してたわよ」

自分の力を褒められた子供のように、頑張ってエネルギーを出そうとします。
もっと頑張って褒められたい、役に立ちたいと思い、輝いてきます。

そんな喜びと輝きのエネルギーに満ち溢れた物たちに囲まれていると、何事も上手く行き始めるものです。その延長が自分のランクアップです。

すると、自分のランクを超えた主人に対して、もっとふさわしいランクの物を呼び寄せてくれます。

そう、主人がずっと欲しかったあの「物」がやってくるのです。

物に感謝するのは難しいと思っていましたが、車の運転中に、ちょっとだけ車のことを考えてあげて声をかけたり、寝る前にちょっとだけ身の回りの物に感謝したりといった簡単な感謝から始められます。

ちょっと擬人化しすぎの感もありますが、こんな感じです。