成功へのスピードを高める3原則
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同業者には凄い人がいっぱい!
ツイッターやブログをみていると、いろいろな経歴の方、肩書きの方がみえますよね。
社長さんやら税理士、弁護士はもちろん、○○コンサルタント、○○カウンセラー、○○アドバイザー、アナリストなどなど。。。
よくわからない肩書きの人もたくさんいて、こんな職業があるんだぁと関心するばかりです。
また、資格もMBAやら外国の○○大学卒やら、日本の有名大学卒、元外資系のすごい会社を経て独立とか。。。
アリコ世界第3位の営業実績とかいう経歴の人を見たときは、もうね、おしっこチビりそうでした。
本当に凄い経歴の方たちもたくさんおみえで、こういう人たちがブログやツイッターで情報を発信しているのを見て、「自分なんて・・・」って思っちゃうだろうなと思ったりしました。
私も当初はこんな人たちがひしめき合う世界で戦い情報を発信するって、なんだか無意味なことをしようとしているのかなと思ったりしました。
子供の頃、クラスには頭のいい子やまったくのバカまでいろいろいました。
そうした人たちがみんな大きくなり、社会という一つの世界に出ているわけですから、当然、頭のいい人たちから、少々残念な方までいるわけです。
当然、頭が良いほうが有利だとは思います。
でも、頭が良いだけではダメだということは皆さんもわかっています。
何でカバーするのか。
頭が足らないんであったら、頭の良い人脈を味方につけたり、
彼らに負けないサービスや思いやりを提供したり、
1点集中で、この分野だけは誰にも負けないものを作ったり、
多くの友人を作ったり。
頭の良いこと、素晴らしい経歴があっても、豊かさや成功とは関連がありません。
今の自分に、友達がいるように、自分を中心とした人の輪は、年齢や経歴に関わらず、誰でも持っているものです。
この輪をどう広げていくのかがビジネス成功のポイントで、その過程で経歴が多少必要となる程度です。
○○コンサルタントやカウンセラーも、実績のある方から、どこかで資格取りたての方まで、いろいろみえます。
誰だって始めがあるわけです。
一つ一つの経験が実績となり、信頼を積み重ねて大きくなっていきます。
今、多くの「凄い人たち」が先行しているように見えても、実はいつ始めても市場はあるものです。
マーケットで考えます。
競争相手の少ない小さな市場よりも、競合相手が多いという大きな市場の方が、まずは市場規模が大きいです。
ここで重要なのは、競合相手ではなく、市場規模です。
まずはこの市場規模が大きい、もしくは拡張している業界を選びます。
その後、競合相手よりも高いサービスを提供することで、過去の財産はないが、「今」の瞬間は、競合相手には勝てます。
あとはその積み重ねが実績となります。
また、分相応ということもあります。
凄い経歴、凄い能力のある方は、それ相応の相手と取引をします。
いちいち細かい仕事はできないものです。
逆に、始めたばかりの場合はまだまだ小さいわけですので、それ相応のお相手と手を組みます。
また同じものを扱っていたら、知り合いから購入することが多いものです。
ようするに、出始めでもそれに合ったお相手は必ずいるということです。
大きくなればなったでそれ相応のお相手がいるということ。
確かに先行有利はありますが、市場独占率の問題で、独占されていなければ、勝機は十分にあります。
肩書きや経歴が無いからと言って、小さくなることはありません。
凄い経歴が無くても人生を豊かにするビジネスを作り上げることは可能です。
今からコツコツと積み上げて行く「歩み」が大切だと思っています。
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