成功へのスピードを高める3原則
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「失敗」は過去であって未来ではない
「起業した結果、上手くいかなくなり倒産。その後、趣味で始めた商売が話題となり大成功」
「起業し時代に乗ったために大成功。その後大きなプロジェクトに参入し失敗」
「失敗」はその時の状態であって、未来を確定している言葉ではありません。
「失敗という経験をしないと、次の成功のためのアイテムが足らないので、経験させてもらえた」
と考えられます。
会社を閉鎖するのも経営が上手く行かないのも、経験を得るためであって、閉鎖させたから失敗というわけではありません。
時代に合わなかったり、実力が伴っていなかったりと、上手く行かない理由はあるでしょう。
でも、起業したことで得られた経験は、何もしないときに比べ格段に多いものです。
株の損切と同じで、「買うときは上がると思ったが、逆に動いたので直ぐに売却した」これが会社閉鎖です。
大した問題ではありません。
また次を買えばいいのですから。
もちろん、その間何もしないわけではありません。
一生懸命悩み、苦しみ、もがき、最後の最後の決断が「会社閉鎖」です。
でも、何度でも作れますし、やり直せます。
そのうちの1つでも当れば、「成功」なのです。
その時点で、過去の「失敗」は、「成功のための経験」という名に置き換わるのです。
だから、失敗なんて言葉はないのです。
今まだ成功していなかったとしても、成功するためにこれから頑張る人にとっては、もはや失敗ではなく「経験」となっています。
他人が「あいつは事業に失敗した」と陰口叩こうが関係ありません。
私たちの時計は今も前に進んでいるのですから。
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