成功へのスピードを高める3原則
~ 道が無ければつくればいい ~ ビジネスを加速させるヒントやアイディアを形にする方法
© 成功へのスピードを高める3原則 All rights reserved.
天然型ビジネス 養殖型ビジネス
天然のマグロと養殖のマグロ
明らかな差がありますね。
天然物は自然の摂理に基づいているだけあって、味も風味も触感も、あきらかに旨いです。
養殖物は、人工的に作られた環境で育てられているからか、相応の味ですね。
「天然」と「養殖」
この摂理はビジネスでも同じことが言えます。
[note]
■天然型ビジネスとは
人生でやらなけれなばらない「課題」としてビジネスをしている
[/note]
[note]
■養殖型ビジネスとは
人に与えられた環境でビジネスを行う
自分で描いた独立プラン
[/note]
大きな違いは、「自分の人生の”課題”となっているか、いないか」と考えられます。
自分の課題になっている場合は、独立も入社も非常にスムーズです。
周りの支援、出てくる案件、集まる人の質、資金
どれをとっても自然と集まってきます。
それに引き換え、養殖型ビジネスでは、自分の思い込みや幻想で動くパターンです。
資格商法で取得した資格で、独立開業を目指したり、
ノウハウを入手して、小手先のビジネスを始めたり、
資金を貯めて来年独立するといって、勝手に独立したり。
ここには、自然の摂理はなく、勝手な思い込みで駒を進めているに過ぎません。
もちろんどこかで行き詰ります。
天然物と養殖との差は、その質だけでなく耐久性にも違いが出てきます。
自然の摂理に基づいた天然型ビジネスを展開している人には、それ相応の仲間がいます。
養殖型ビジネスの方にも、それ相応の人たちが集まります。
成功の法則は、「成功者は成功者を作る」というもので、成功の連鎖が起こります。
これは逆もあり、いくら人が集まったところで、烏合の衆では「全滅」確定です。
養殖の良いところは、計画的に量産できるということ。
そう、提供者側にとって都合の良いビジネスであって、養殖されている側は、単なる駒にしか過ぎないという悲しい現実を知る必要があるでしょう。
もちろん、資格には相応の価値はありますので、天然型ビジネスを土台に資格を取得するのは非常に効果的な方法であることは間違いありません。
「資格を取ったから」とか、「ノウハウがあるから」といった実力の伴わない小手先テクニックに頼るのではなく、自分自身の「課題」をクリアするための「基礎スキル」の向上を先にクリアする必要があるでしょう。
(筆者:中島)
おすすめの関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。