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起業に向けた第一歩
独立を考えている方は、今の状態をよりよい状態に変えたいと考えている方も多いかと思います。
その独立に向けた第一歩はもう始まっています。
それは、
「今の会社を良くする」ことです。
いくつかの理由があります。
・その場所で経験しなければならないことがあるから、今そこにいる。
・超えられない課題は出されていない。
・そこでの学びが終了した時は、必ず合図がある。
・起業は自ら興すこともできるが、上手くいく起業は、周りから神輿を担がれる。
・不平不満は他責。今の状況を自責に置き換えるトレーニング。
私はいつも言います。
「独立するのは簡単。
でも独立して上手くいかせたいのであれば、今の会社で結果を出しなさい。」と。
結局、何の職業であっても、出来る人は何だってできるんですよ。
誰だってゼロからのスタートでその業界を学びます。
そこで職人となって店を作る人は別として、転職で他の業界へ行く方も多いものです。
それと同じで、今の仕事で業績が上がり、会社内で必要な人材となり責任と期待が高くなったときが起業できるスタートラインです。
そこで選択します。
期待される今の会社を大きくするために力を注ぐか、独立して自ら業を興すか。
どちらを選択してもきっと上手くいくでしょう。
今の会社の看板は、大勢の方の歴史と実績で出来上がっていて、その看板の名の元で仕事をしているわけですが、独立とは、その看板から独立して、自分の名前で勝負できるかどうかになります。
フランチャイズなどは、この点について、独立後も看板を貸してくれるということで、独立とはいえ、実質はFC本社傘下の、24時間働体制でリスクを取る店長とまったく同じです。
多くの方が、今の仕事から逃げるように独立を考えていますが、競争の激化している社会で、一時のブームではなく、何年もに渡り存続し続けることができるかどうかは、社長の力量にかかっています。
そんな荒波を乗り越えられる人が、今の会社の看板の中で不平不満を言っていること自体、おかしな話ということです。
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