成功へのスピードを高める3原則
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将来何をすればいいのかわからない
「いつかは独立したい」
「新しい分野の仕事を増やしたい」
「自分が何がしたいかわからない」
「やりたい仕事が見つからない」
「どんな商売がいいのかわからない」
自分の将来、何をすればいいのかわからない方、かなり多いですよね。
「俺はミュージシャンになる!」
といった熱い思いを持っている人がめっきり減り、安全路線を選ぶ人が増えてしまいました。
一度のミスでレールから脱落すると、リカバリーすることが非常に困難になる、この社会システムにも問題があるかと思いますが、多様化した社会システムで、新しいアイディアやニッチ産業が見つけにくいといった背景もあるかと思います。
そんな中でも、現状に腐ることなく、将来いろいろなことをしたいと考えて行動している方は多いです。
まずは初歩的なところから。
ではまず何から始めればいいのでしょうか?
私は「備える」ことだと思っています。
では何を?
ある特定業種にピントを絞るのではなく、全般に通用するスキルを身につけておくということです。
私自身、21歳の時にサッカークラブを立ち上げました。
午前中、学校へ行って、夕方から公園でサッカーを教えていました。
半年で会員数300人ぐらいになり、Jリーグスタートと共に2500人を超える規模にまでなりましたが、私自身、サッカーは未経験者です。
そう、仕事始めてから、本屋さんへサッカーの本を買いに行ったぐらいですから( ^ω^)
※オフサイドが理解できなかったのは内緒ね
上手く行った要因はいろいろあるので、ここでは一言ではお伝えできませんが、言えることは、「自分の好き嫌い、自分の経験を仕事にしたからといって上手く行くとは限らない」
逆に、自分は素人でも、時代に乗ると成功できるという証明かと思います。
自分に回ってくるチャンスの風
必ず3度はあるといいます。
これは迷信ではなく、私自身、2回の大きな波に乗った経験があります。
「嵐の中では七面鳥でも飛べるさ」
普通の何のとりえも資格も持たない私が大きな波によって、とんでもない場所まで来ることができました。
振り返っても、自分のやりたかった仕事でもなく、興味があった分野でもありません。
でもなぜやったのか?
何となく、凄いことになるかもしれないと思ったから。
何の根拠も他の実績も無い状態で不思議とこう思ったのです。
たまたま選んだ仕事がたまたま大きな嵐だった。それも2回とも。
でも選ぶ直前まで、まさか自分がその業界の仕事をするなんて考えたことすらありませんでした。
こうした経験から、これから起業される方にお伝えしたいのは、何をするのかを事前に決めても、成功するためには、風が吹かないとムリだということ。
逆を言うと、風が吹いているもしくは、風が吹きそうな業界でスタートしたほうが、結果は出しやすいということです。
趣味で仕事をするなら話は別ですが、仕事で結果を出したいと考えるのであれば、自分の実力以上の結果を得られる「風」を読む必要があります。
ではいつその風が吹くのか?
来年3月、会社を辞めた時に、ちょうど風が吹く
なんてことはありえないということです。
いつ吹くかわかりません。
来年か、3年後か、10年後か・・・
いつ吹くかわからない風を待つのです。
いつでも乗れるように準備をしながら。
その間に失敗してもいいから何かを始めるのもいいでしょう。よい勉強になります。
いろいろな人に会うのもいいでしょう。もちろん上手く行ってる人に。
知識があるとか肩書きあるからなんて関係ありません。その人が人生上手く行ってるかどうかです。
自分が経営者として必要だと思うスキルを身につけるのは、経営者になる前です。
準備して備え、チャンスが来たら、後は全力で走り出します。
短距離走と同じで、一気に走りきるわけですから、そんなときに勉強してるヒマなんてないです。
だから今のうちに勉強することが大切なのです。
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コメント
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ブログ拝見して考えさされました。
ん~踏み出す前の備えって大事ですね。
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ん~、さすがですねぇぇぇ!
本当に勉強になります(* ̄Oノ ̄*)