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探査機はやぶさ
2010年6月13日 に7年前に打ち上げられた探査機「はやぶさ」が地球に帰還しました。
ボロボロになりながらも懸命に戻ってくる姿が、けなげで愛おしく多くの人々の感動を与えました。
どんなによく出来た小説やドラマよりも、目の前で起こっている感動的な実際の出来事は、とても感動的で涙なくしてはみられない感動のドラマでした。
数多くのトラブル、7ヶ月の音信不通、自力で立ち上がり懸命に地球へ戻る姿。そして最後の技術者の温かい心意気。
そして最後の通信・・・
最後の最後まで感動でした。
ネット上ではとても話題になっていましたが、なぜこれほど感動的なドラマをテレビではどこも特番を組まずにくだらない番組を垂れ流しているのだろうと、つくづくあきれたものです。
感動的な「探査機はやぶさ」の記録を残したいと思い、このページを自分の振り返りの記録として残したいと思います。
この2つの動画が一番よくまとまっていると思います。
探査機「はやぶさ」の軌跡 舞-HaYABUSA ~Falcon of phoenix ~前編
探査機「はやぶさ」の軌跡 舞-HaYABUSA ~Falcon of phoenix ~後編
数々のトラブルにも、驚くべき技術力で対応してしまう技術者に
ただただ驚くばかりです。
探査機はやぶさにおける、日本技術者の変態力
そして地球に戻った最後の瞬間です。
「はやぶさ」カプセルの大気圏再突入
本来なら日本のテレビ局が頑張らないといけないところだと思うんですが、
NASAが記録を残してくれました。
NASA
はやぶさがカプセルを投下し、燃え尽きる前に、日本の技術者は
「7年ぶりに戻ってきた故郷の姿を最後に撮らせてやりたい」
そして最後のミッションを「はやぶさ」に与えます。
はやぶさ最後のおつかい
http://drawr.net/show.php?id=1478887
そして
数十分後
燃え尽きた「はやぶさ」から最後のデータが届きます。
それが
ボロボロになりながら懸命に送った奇跡の一枚
写真の下側はデータを送っている途中に、大気圏の熱で「はやぶさ」が燃え尽きたために転送されなかった部分です。
最後の最後まで、一生懸命頑張った「はやぶさ」
本当にお疲れ様でした
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