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ヨーロッパで足を延ばそう
私はヨーロッパへ行ったときは、列車で他の地域・国へよく行きます。
パリからロンドン、アントワープへ行ったり、今年はパリ ー レンス(モン・サンミッシェル)とドイツへ行きました。
ユーロスター, タリス, TGVなど、日本の新幹線のような高速列車で数時間乗れば、すぐにお隣の国へ行けてしまうのがヨーロッパ旅行の楽しみといえるでしょう。
とはいえ飛行機と違い、自分でやらなければならないことも多く、サポートも少ないので、慣れないと難しいかもしれません。
しかし、最初はハードルが高いと思っていた列車移動も、最近はWEBやスマートフォンのおかげでかなり難易度も低くなってきました。
もちろん英語ができない私は、日本で事前にチケットを購入していきます。
そこでいつも私が利用しているのがヨーロッパ中の列車、バスの予約ができる「レイルヨーロッパ」です。
最大のポイントは、
・日本から日本語で予約ができる
・日本語ホームページで列車の空席情報がリアルタイムでわかるので、乗継列車の予約も簡単
・列車だけでなくバスも予約可能(日本と違い、到着時間は正確ではないので、あまりタイトな時間で予約しないほうがよいでしょう)
・クレジット決済ができる(必ずICチップ付きのクレジットカードで)
・即チケットが発行される
・変更は手数料がかかるが日本語で可能
といった感じです。
直接鉄道会社のホームページからチケットを買うことも可能ですが、英語に自信がないので、多少割高になりますが、私はいつもここを利用しています。
■座席
できるだけ1等席を予約しましょう。
予約日によっては数千円の差で座席やサービスが段違いに違うこともありますので、ここは1等席を狙いましょう。(Wi-Fi、ドリンクやスナック、デザートのサービスがあったりします)
■Eチケット
電子チケット(TOD)、電子チケット(Print@Home)、宅配便の3種類がありますが、電子チケットを選択します。
・電子チケット(TOD):駅に設置されている機械でチケットを発行します。
・入力は予約番号や氏名を入力していきますが、購入時のクレジットカードを挿入することがあります。その際、ICチップの無いクレジットカードやアメリカンエクスプレスは受け付けてもらえない場合があります。
※今回、何かの不具合で発券ができず、窓口で発券しました。そんなこともあるだろうと早めに駅に入ったので間に合いましたが、窓口は時間がかかりますので、出発時間はゆとりを持って行動しましょう。
・電子チケット(Print@Home):日本で印刷しておけば、そのまま電車へ乗りこめます。
これが印刷したチケット。常に複数印刷して別々に保管するのと、Evernoteなどに張り付けておけば、トラブルが起こっても窓口で予約番号を伝えれば何とかなります。
■「レイルプロテクションプラン」
私は加入しません。
チケットは電子チケットで、国内で複数枚プリントアウトしたり、Evernoteなどに張り付けて持ち歩くので、落としたり紛失することもないので加入しません。
■滞在ホテルの予約
足を延ばしたら、せっかくなのでその先のホテルも予約します。
私が活用しているのは、日本語でホテルの予約ができる「エクスペディア【Expedia Japan】」を利用しています。
私の場合は荷物が多いときは、パリのホテルそのままにして、滞在先で宿を確保します。
二度払いで贅沢な方法ですが、多い荷物を一旦まとめてフロントに保管してもらい、その日はチャックアウトする方法もありますが、面倒くさい・・・ので時間を取ります。
「レイルヨーロッパ」と「エクスペディア【Expedia Japan】」は、今まで何度も利用しましたが、今まで大きなトラブルになったことはありません。
現地で予定変更やトラブルが起これば、英語で対応しなければなりませんが、予約しているチケットなどがあれば、何がしたいのかを察してくれるので、大きな問題になることは少ないでしょう。
■豆知識
・列車の到着時刻、発車時刻、発車ホームは直前に変更になる場合があります。必ず電光掲示板で確認するのと、もし変更になった場合、同じ行先の人を見つけて声掛けして、後をついていくのが安全でしょう。
・チケット入手後も、必ずホームで列車を確認した後に休憩しましょう。
・国が変わる場合、ホームで出入国手続きがある場合があります。(パリ-ロンドン:ユーロスター) パスポートを忘れずに。
・長距離列車の場合、チケット発券後にコーヒが飲めるぐらいに、ゆとりを持って行動しましょう。
・長距離列車が発着する駅周辺は治安が悪い場合があります。(直ぐに国外へ逃げられるので) スリ、置き引きに十分注意しましょう。 パリのスリは世界一のテクニック集団です。それはもうマジックを見るような最高水準のテクニックで隙を狙っています。あまりにひどいのでルーブル美術館の職員がストを起こすぐらいです。
・国が変わると時差が発生している場合があります。帰りの時間を間違えないように気を付けましょう。
・クレジットカードは、ICチップ付きのVISAがお勧め。マスター、JCB、アメックス、ダイナースは使えないことが多いです。(盗難などのトラブルに備えて、ホテルのセキュリティーボックスに予備のカードを入れて置くのもいいでしょう)
それでは楽しい旅を!
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