成功へのスピードを高める3原則

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201110/25

人には欲があります。

これを煩悩として消していくことが人生の目的ではありません。

人は欲があるから頑張れる。

もっと大きく、もっとたくさん、もっともっと。

こう書くと、人生の偉い人から長々と説教されそうですが、植物だって、もっと太陽を浴びたいから上へ伸び、葉を広げ、その影に隠れる植物を殺してでも成長しようとします。

動物の生存競争も同じ、強い種を残すために強いオスを選ぶのも同じ。

生き物は成長していくもので、その動機に本能的な欲があるのは当然だと考えます。

 

私も男ですから、車で走っていれば、キョロキョロしてしまうこともあります。

暑い時期になると薄着も気になります。

行きたいところもたくさんあります。

欲しいものは、、、あんまりないかな。

でも今はフタをしているだけかもしれませんが。

こうした煩悩の塊のような男です。

だからこそ、頑張れるんではと思っています。

自分が気持ちよく動くための動機付けに、こうした欲があるのは全然OKですし、成功哲学でも、目標や手に入れたい夢などは、こうした欲から来ています。

もちろん、人類平和のため、地域に貢献、世界平和のため、といった素晴らしい目標を掲げている方もおみえです。

最終的にはこうした目標を掲げられる人間になりたいと思いますが、今は無理ですね。
やりたいことをある程度やってきたり、欲しいものをある程度手に入れてくると、次第にそういった3次元の物質的なものに興味がわかなくなります。

次第に「気持ち」とか「心」とか、「みんなの喜び」とかといった、高次元の感覚に興味が湧いてきます。

こうなってから、人類平和を人生の目標に掲げて生きていくというのもありでしょう。
贅沢にはキリがありません。

物質も無限に近いほどあります。

物質的なものから、高次元的なものへ興味が移行していけばいいのですが、いつまでも物質的なものにとらわれ、執着するようでは問題でしょう。

また逆に、欲も未練もあるにも関わらず、「私には興味が無い」、「社会貢献」と話す方も、ちょっとどうなのかなと思います。

自分の成長を止め、現状を受け入れ、その範囲内でしか物事を見ない人が、社会貢献も立派な考えですが、それ以前にやらないといけないことがあるような気がしています。

自分の欲を出すということが、日本ではあまり良いイメージがありません。

自分の成功を他人が大いに祝ってくれるという国民性もありません。

お金持ちは、何か悪いことでもしているような言い方をする方もみえます。

ズル賢く、お金に汚い、儲けることしか考えない、自分さえ良ければ、といった勝手な妄想をして、自分とは違う、人としては低い人間なんだと自分に言い聞かせているような感じです。
そのくせ、自分のボーナスの額や昇給には敏感です。

素直に、「私は豊かになりたい」と言えばいいのに、と思います。

言えば叶う可能性がちょっとだけ上がるんですから。(10%ぐらい)
そして言い続けて、イメージを明確化して、金額を割り出して、方法を考え続けて(見つからなくてもOK)、イメージの中に自分を見ることができるようになると、具現化します。

これを執着というのでしたら、良い執着です。
(綺麗なジャイアンみたいなもの)
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期間限定の思いの強さですから、問題ないです。

その時々で欲しいものも必要なものも変わってきます。

できれば、こうしたものを一つずつ手に入れていける人生にしたいものですね。

簡単に書きましたが、結構有効な方法なので、試してみるといいかもですよ。

またの機会に、もう少し詳細な方法を書きたいと思います。

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