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ネットゲーム3 「ボス狩りするよ」
前のブログにも書いたMMO(ネットゲーム)は、今から2年前に引退しました。
その頃の廃人生活は、それはもうひどいもので、これではキャラは成長しても、自分が壊れると思い、2年間続けていたMMOの引退を決意しました。
当時は最強と呼ばれたギルド(チーム)に属していて、定期的に湧くボスモンスターを全て狩り取っていました。
※ボスイベントの様子
これぐらいのボスは私一人で狩りしてました。
大ボス、中ボスみたいな感じで10体ほどのボスモンスターが6時間~1週間のサイクルで定期的にフィールドに現れます。そのボスを倒すと、レアなアイテムがゲットできるので、大勢のプレーヤーが狙ってくるのですが、そこは最強ギルドの強みで、圧倒的な破壊力でほぼ独占状態です。そこで入手したレアアイテムのおかげで更に強化されるので、ますます強力なチームとなって行きます。
ここらは、ビジネスの市場原理と似ていますね。
湧き時間サイクルを調べ、狩り取った後は次の時間を掲示板に書き、次の担当に引き継ぐといった感じで、仕事のような流れでした。
昼間に狩り取れる人は、ニートか自営業しかいないので、私たちが狩り取っていました。
こういったゲームはニートが多いのかと思っていたのですが、20名ぐらいのギルドでしたが、自営業の人達も3分の1ぐらいいたんで、結構な比率かと思います。主婦も4分の1ぐらいはいましたね。
まあ、この自営業者の数をみて「廃人は自分だけじゃない」って自己暗示をかけていたんでしょうねw
昼夜関わらず、時間管理で出動したり、夜な夜な狩りをして経験値を上げたりと、1日のうちでかなりの時間をネットゲームの世界で過ごすようになりました。
時間がたっぷりあるということで、ダラダラとネットの世界に居続けること2年間、まさにニートと同じ生活です。
さすがにペットボトルに用を足すことはしませんが、あの話は本当にある話ですもんね。
パーティーを組んで狩に行くわけですが、1回約2時間狩を続けるわけですが、それぞれの職の担当があり、抜けたらパーティーが全滅してしまうこともあります。そうなると責任問題ですから、用を足しにトイレに行く時間もなく、やむを得ずペットボトルに、という話になるわけです。
経験値を上げるためには、狩パーティーの数をこなすしかありません。
たっぷり時間のあるニートや「私」は、昼、夜、夜中、明け方、など、4セット×2時間、パーディーを組んで狩りをしていたこともあります。もうこうなると完全廃人ですね。
それを見ている更に強力な廃人がいるもので、スカウトに来るわけですよ。
そして24時間体制でボスを管理する廃人ギルドの仲間入りとなっていくのです。
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